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【体験談】NFTの出品が簡単すぎた!調べるより即実践がオススメです!

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こんにちは!面倒なことが嫌いな〈たかはし家・あきら〉です。

早速ですが「NFTの出品って難しそう」と思っていませんか?

少なくともぼくはそう思ってました。手順を紹介しているサイトを見ても、見出しの時点で専門用語が並んでいて心がポキッと。。

ただ!ものは試しとやってみたら、拍子抜けするくらい簡単でした。出品したのはコレ!

何もかもゼロから始めて、出品までに手を動かしたのは合計20分弱。笑

この記事ではいかにNFT出品のハードルが低いか"のみ"をお伝えできればと思います。
※詳細な手順は別記事でまとめます!

念のため先に一つ伝えさせてください。

「しーっかり勉強してから出品しよう」はナンセンスです。

ぼくがそうでしたが時間の無駄でした。新しい世界観なので実際にやらずには理解不能、やればすぐ理解できるからです。

記事の途中でも「やってみよう」と思ったら、読むのを中断してもらって構いません。ぜひ行動に移っちゃってください!

 

三種の神器を用意【8分】

NFTの売買をするために用意すべきものが3つあります。以下のアカウントです。

①仮想通貨取引所
②仮想通貨ウォレット
③NFTマーケットプレイス

怒涛の専門用語、すみません。分からなくて大丈夫ですよ!

めちゃくちゃ噛み砕くと、それぞれ下記のイメージです。

①換金所
②財布
③お店(市場)

たとえば、あなたがアメリカのフリーマーケットで出品するなら、こんな段取りになりますよね?

▽アメリカでお店を出す
▽売上をお財布に入れて帰国
▽日本で使うために日本円に換金

そのNFT版というだけ。

▽NFT売買用のWebサイトでお店を出す
▽売上の仮想通貨を専用の財布に入れる
▽仮想通貨を換金所で日本円に換金

というわけです。

3つも用意するの。。と身構えがちですが、大丈夫!めちゃくちゃお手軽ですよ。

ぼくが実際に進めた流れをお伝えしますね。

仮想通貨の"換金所"に登録!

三種の神器ひとつ目は「仮想通貨の換金所」。正確には「暗号資産取引所」のアカウント作成です。

仮想通貨を買ったり、仮想通貨を日本円に換金するために必須のアカウントです。

取引所にはいくつか選択肢はありますが、最大手の「コインチェック」を選んでおけばまず間違いありません。

■コインチェックの特徴
・上場企業運営の安心感
・取り扱い通貨数が最多
・売買時の取引手数料が無料

コインチェックをあえて避ける理由が正直ありません。他の取引所にも興味が湧いたら、併用はありだと思いますよ。どこも登録は無料なので。

というわけで、ぼくもコインチェックの登録手続きをしたわけですが、拍子抜けするくらいあっという間でした。笑

▽コインチェックにアクセス!
▽「会員登録」を押す
▽メアド・パスワードを決める
▽メール届く&メール内のURLを押す

これだけでアカウント登録完了!多く見積もってトータル1分でした。

ちなみに、これだと登録しただけ。仮想通貨を買うために必要な「本人確認」手続きもやりました。まとめてやっちゃうのが楽ですよー。

■本人確認の中身
・電話番号
・名前と住所
・本人確認書類

どれもスマホでサクッと対応!ざっくり3分でした。

あきら

ぼくは裸眼の視力が低すぎて、本人確認の顔撮影に苦戦。。

あきら

顔を全部写すためにスマホから離れないと!でも離れると画面の指示が見えない!、と妻に助けを求めました。笑

そんなこんなで、三種の神器ひとつ目GETです!トータル4分本当にあっという間でした。

なお、コインチェック側で審査が入るので、対応して即、仮想通貨を取引できるわけではありません。

※ぼくの場合は半日後ほどで審査完了の連絡をもらいました。

そんなわけで、審査待ちの間に他の2つのアカウントもGETしちゃいましょう!

専用の"お財布"をGET!

三種の神器ふたつ目は「専用のお財布」。正確には「仮想通貨ウォレット」のアカウント作成です。

NFTを売って得た仮想通貨を入れておく財布なので必須です。

こちらもいくつか選択肢はありますが、「メタマスク」というウォレットを選んでおけばまず間違いありません。

■メタマスクの特徴
・圧倒的利用率
・日本語にも対応
・他のウォレットとも連携可

他のウォレットとの併用はありですが、まずはメタマスクのアカウントから作っちゃいましょう。

というわけで、ぼくもメタマスクの登録手続きをしたわけですが、これまた拍子抜けするくらいあっという間でした。笑

スマホでも PCでもできますが、ぼくはスマホ(iPhone)でアカウントを作りました。

▽MetaMaskアプリをインストール
▽「開始」を押す
▽「新しいウォレットの作成」を押す
▽パスワードを決める
▽シードフレーズ(※)を書き留める
▽シードフレーズを確認

■シードフレーズとは
万一の時に、ウォレットの鍵を復元するための12個の英単語。マジで最終手段です。家族にも教えちゃダメですよ!

これだけでアカウント登録完了!多く見積もって3分でした。

あきら

シードフレーズの記録だけ神経を使いますが、それ以外は一瞬です!

これで三種の神器ふたつ目GETです!トータル3分本当にあっという間でした。

この勢いでラスト1つのアカウントもGETしちゃいましょう!

NFTの"市場"に登録!

三種の神器みっつ目は「NFTの市場」。正確には「NFTマーケットプレイス」のアカウント作成です。

NFTを売買する場所なので出品するためには必須です。

こちらもいくつか選択肢はありますが、まずはopenseaというマーケットプレイスに登録しましょう。

■openseaの特徴
・世界最大手
・ユーザー数が最多
・取り扱いNFTジャンルが最大

ちなみにopenseaに関しては、登録といった手続きが無いに等しいです。

openseaにアクセス
▽ウォレット連携が求められる
▽メタマスクを選択
▽メタマスクのパスワードを入力
▽「接続」を押す

これだけでアカウント登録完了!多く見積もってトータル1分でした。一瞬!笑

あきら

偽サイトが多いらしいので、要注意!!上のリンクは本物ですよー

これで三種の神器が揃いました!!!作業時間はトータル8分、本当にあっという間でした。

あきら

まあ、ぼくは目が悪すぎてコインチェックの本人確認で苦戦したので、時間かかりましたが。。笑

お絵かきの時間【3分】

さて、コインチェックの審査完了までもう少し時間があるので、出品するNFTアートを用意していきましょう。

「アートを創る!!!」

というと凄まじくハードルが上がりますが、ご安心ください。ハードルは極めて低いです。

とにかくデジタルデータであればいいんです。手書きの絵をスキャンしたもの、スマホやデジカメで撮った写真、なんでもありです。

そもそものNFTの定義を再確認したい場合は、こちらの記事をご覧ください。

参考【超入門】NFTとは?初心者目線でわかりやすく説明!NFTで脱サラは可能?

NFT入門者の疑問解消を追求した記事です。初心者目線で「そもそも何なのか」「メリット」「将来性」などを解説します。

続きを見る

ぼくの場合、特に初回の出品はやり方を覚えるのが目的と割り切っていたので、簡易なお絵かきを出品することにしました。

あきら

簡易でも、自分がアートだと信じればアートです!!

では創っていきましょう!

ホワイトボードに描き描き
スキャンしてデジタル化
トリミング
汚れとり

はい完成です。笑
ざっくり3分でした。

これで出品作品の準備は完了!ここまで来ればあと少しですよ。ここまでも楽でしたが。笑

コインチェックの審査が完了していれば、次の工程へ。まだなら続きは明日ですねー

 

仮想通貨をGET&お財布へ【5分】

何で出品のために仮想通貨が必要なの?と思われたかもしれませんね。

理由は「出品手数料」を払うためです。ただご安心を!手数料が必要なのは初回出品時だけ

openseaさんへの挨拶料みたいなもんです。「ここで商売させてもらいますわ。少ないですけど受け取ってくださいな」って感じですね。

気になる金額はその時の相場次第ですが、ぼくは一万円ちょっとでした。

あきら

稼げば元を取れますし、万一無理でも最先端の勉強代として躊躇なく用意しました。

ざっくり2ステップに分かれているので順に見ていきましょう!

■補足
厳密には、出品手数料なしでの出品も可能です。

専門用語で恐縮ですが、openseaでの出品時にブロックチェーン(≒売買に使用する仮想通貨)を選択します。そこでポリゴンを選択すると出品手数料が無料になります。

ただし、ぼくは有料でもイーサリアム一択と考えます。理由はシンプルに保有者の多さ。つまりマーケットが大きいからです。

世界に向けて「このリンゴは〜〜米ドルです」と売るのと、「このリンゴは〜〜フィリピンドルです」と売るのでは、買おうとする人が多いのは前者ですよね。

自分が持っていない通貨で買い物しようとはあまり思いませんからね。だから、保有者の多いイーサリアム一択というわけです。

コインチェックで仮想通貨を購入

それでは、コインチェックで仮想通貨「イーサリアム(ETH)」を購入していきましょう。

▽コインチェックで「ウォレット」を選択
▽「日本円」→「入金」を押す
▽入金方法を選び入金
▽コインチェックで「販売所」を選択
▽「イーサリアム」→「購入」を押す
▽購入量を入力し「日本円でイーサリアムを購入する」を押す(※)

ここで気になるのが、いくら分のETHを買えば良いのか?ただ、残念ながら一概には言えません。時と場合によるからです。

まず、openseaの出品手数料は秒刻みで変動します。ぼくが支払った時は0.03715ETHでした。

仮想通貨も秒刻みで価格変動します。ぼくが購入した時は1ETH=283,909円。

さらに出品だけでなく、購入にも使いたいと考えていました。

それらを考慮して、切りよく20,000円入金して、0.070455ETHをGETしました。

手を動かす時間は多く見積もって3分これも簡単です。

あきら

ぼくは相場変動を体感したくて、1ETH=280,000台になるまで眺めてました。笑

仮想通貨をメタマスクに送る

続いて、購入したETHを専用のお財布に入れていきましょう。

仮想通貨を使うためにはお財布(メタマスク)に入れる必要があります。

▽メタマスクのアドレスを確認・コピー
 ∟アカウント名下の「0x〜〜〜〜」
▽コインチェックで「ウォレット」ー選択
▽「イーサリアム」→「送金」を押す
▽宛先にメタマスクのアドレスを貼り付け
▽送金額を入力(※)
▽「次へ」を押す
▽二段階認証を指示通り実施
▽「申し込みを確定する」を押す

ひとつ注意点があります。コインチェックは送金時に手数料がかかります。

先ほど購入した全額はそのままメタマスクには送れないのでご認識ください。

それ以外は、極めてシンプル!作業自体は2分かかりません

これでNFT出品までの9割5分が完了しました。ラスト、出品作業に進んでいきましょう!

いざ出品!!【2分】

さあ、ついに出品です!

openseaを開く
▽メタマスクを選択
▽「Create」を押す
▽NFTをアップロード
▽作品名(Name)を入力
▽「Create」→「Sell」を押す
▽価格(Price)を入力
▽「Complete listing」を押す
▽出品手数料(ガス代)を確認し、「確認」を押す(※)

ぱっと見は工程が多いですが、必須項目は極めて少ないので簡単です。

手を動かすのはざっくり2分くらいですね。

慣れてきたら作品情報や、出品方法などをカスタムした方が良いですよー。ぼくは出品後に追記したりしました。

あきら

出品手数料(ガス代)は秒刻みで変動します。ぼくの場合は0.04ETHを下回るまで楽しく待ってました!

これで出品完了です!

全くのゼロの状態から、晴れてNFTアーティストの仲間入りをすることができました!!

もし、読みながら出品してみた方はおめでとうございます!

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、ぼくがNFTアートを初出品した際の体験談をお伝えしました。

NFT出品のハードルがいかに低いかお伝えできていたら幸いです。

最後に、ゼロから出品までの流れをおさらいしておきましょう!

▽コインチェックの登録・・4分
▽メタマスクの登録・・・・3分
▽openseaの登録・・・・・1分
▽作品づくり・・・・・・・3分
▽仮想通貨の購入・・・・・3分
▽メタマスクに送金・・・・2分
▽出品!!!・・・・・・・2分
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▼ 総作業時間 ・・・・・・18分

コインチェックの審査待ちや、相場変動を眺める時間こそありましたが、実作業としては20分弱でしたよ!

あくまで私見ですが、もし「しーっかり勉強してから」とお考えなら、考え方を変えて即実践してみることをおすすめします。

一度やってみるだけで、圧倒的に理解が進みます。「海外に行くと価値観変わる」と同じく言葉では説明不可能ですが。笑

NFTの世界への進出を応援しています!

ご覧いただきありがとうございました。

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